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お知らせ
今まで長きにわたり、このブログを続けてまいりましたが、
しばらくお休みをすることにしました。


とは、言いながら、またすぐに再開をするかもしれません。

ただ、今はこのブログでは私の言いたいことが書けなくなってしまったので、
しばらく離れようと思います。


ご覧頂いた皆様には、感謝の気持ちで一杯です。

また、いつか、再開しましたら、よろしくお願い致します。

(しばらくの間、記事を公開してますが、一時期が来たら
 休止モードに変更致します。)

Posted by riri-inu at 22:29 | - | -

初めての決断
初めて、自分から繋がりの断ち切ることを決断しました。
普通はしばらく距離をおくという形を取っていますが、
初めて、全てを切ろうと思います。

きっかけはあること、です。一方的にある考えを受け入れざるを
得なくなりましたが、ワタシには全くそのことを理解する手だてがありません。
ただ以前から様々な矛盾を抱えて、そして他罰的な考えを持ってるんだな、と
思ってましたが、今年に入ってから、いや、去年の暮れぐらいからかな、
思い返して見ると私の話に耳を傾けなくなったことを
肌で感じてしまいました。



まだ残ってる感謝の気持ちを持って、このまま終わらせたいと思います。



と、言いたいところでしたが、そんな気持ちさえも吹っ飛ぶような
友達としての配慮の無さを今日感じました。


一緒にフジへ行った他の友達の配慮の無さを散々悪く言ってましたが、
どういうつもりなんでしょう。

もうこれ以上は言うことも馬鹿馬鹿しいんで、全て終わりです。

Posted by riri-inu at 22:29 | diary | -

カリフォルニアの光が作る影。
評価:
Cass Mccombs
Domino
¥ 790
(2011-04-26)

カリフォルニアの明るい太陽の光と温暖な気候。
でも、やっぱり光には影があるんだなーっと。



Cass McComsさんはカリフォルニア出身のSSW。
キャスマコームスさんと発音するのでしょうか。
デビューアルバムを4ADからリリースした後、
ドミノからアルバムを出しています。

そして、去年、2011年はアルバム2枚をリリースしてます。
その内の1枚、自身のアルバムとして5枚目のWit's endが凄い。
一言で言うなら凄い中毒性があるってかんじです。

ワタシは聞いた時はとても安心感を覚えてしまいました。
ちょうど気分にもよるんでしょうが。
1曲目のCounty Lineの静かで穏やかな出だしから、
始まるのですが、聞いててとても心地良かったです。

なんて、いうか。

やっぱり、人ってどこかで孤独で暗い部分を
持ってると思うんですよね。
それを否定して、そこを見ないで行くっていうのは
基本的にワタシはできないタチでして。
そうした部分とか、あとはやっぱりボーっと一人で
自分の心の中の揺らぎみたいなのを感じ取りたい時があるというか。
そんな時にこのWit's endがピッタリとはまると思います。

そして、キャスさんの思いの赴くままに音楽を作り、
それをそのままアルバムを出していくという姿勢。
レコードレーベルや会社が売るためにタイミングとか、
いろいろとあると思うのですが、そんなの関係ナシ。
ただ、俺の作った音楽を感じ取れるなら聞いてくれ、
そんな思いも、このアルバムに溶け込んでいるようにも思います。

ワタシ自身も、そんな音楽を生み出す剥きだしの感性を感じ取れるような
聞き手になりたいし、このキャスさんのような人達が作り出すような音楽
・・・心の襞(ひだ)に触れるような音楽に出会っていきたいものです。

いわゆる売れている、という音楽からも一線置いてるようなとこからも
一線置いているというな、カンジもしますね。
GirlsやAndrew Bird、Morning Bendersが
彼の曲をカバーしてるそうですが、やっぱりそんな姿勢に
どこか惹かれるんでしょうかね。

そんな訳で、安易に聞けず、聞く人を選ぶし、
一筋縄では行かないというアルバムです。
ただ、このアルバムの良さがわかると、
とことん、この音に浸れて本当にあっという間に
聞き終わった思いにかられ、また聞くために
コンポを再生してしまいます。中毒ですね。フフフ

まずはこの1曲目を聞いてもらえればなーって思います。


同じ去年出たもう1枚も聞いてるのですが、
うまくかけないんで。。。
あと、Wit's endの前のCatacombsも聞きたいなー。

Posted by riri-inu at 23:28 | music:CD | comments(0)

iPod touch買った。
120205_124130.jpg

ようやく買いましたー。

愛用していたiPod classicが
毎日充電しないとやってけなくなってきて。
ついに寿命かなー。かれこれ4,5年使ってると思う。

新しいといいですね。

電車乗ってる時とか待ち時間にやろうと思ってて
アプリとか色々調べてるんですけど。
wi-fiで繋がないとできないのが多いんだねー。
あまりネットに繋げるつもりではないんだけど。

うーん。どうしよー。
ま。しばらく、このままだろーなー

ネットに関しては、様子見ですねー。

とりあえず、以前のように音楽メインで。
音が良いってわけじゃない、こだわらないんだけど。
これが1番、手軽に持ち歩けるからね。

Posted by riri-inu at 14:19 | diary | comments(0)

北欧のインテリア
評価:
Team Me
Universal
¥ 1,225
(2011-02-15)

風邪っぴき恩恵第2弾。
ちょっと寝すぎなので、これ以上寝ちゃうと夜眠れなくなるから
起きてないといけないし、かといって英語のお勉強するには
まだ回復してないんで、暇つぶしにブログ更新。

去年買ったTeam meのEP。いつだっけ?
タワレコでたくさんディスプレイされて
試聴したら良かったんで、買いました。
フォークをベースにしたちょっと可愛らしくて
キラキラした曲が入ってました。なかなか良かったです。
特に4曲目が好き。まあ、ちょっと眩しすぎて基本
ネガティブなワタシには気分に合わないこともありますが。

今年もブレンダンやムラーズの新作が出るっぽいし、
あ、ブレンダンは春に出るって決まってるんだけど、
新作で楽しみなのがこのTeam meもだね。perfume geniusも出るし。
まあ、最近追いついてなく去年のをまだまだ漁ってるんで
聞けるのはかなり後になりそうですがね。先越されれそうですが
まあ、しょうがないです。

デビュー作からの映像。北欧のインテリア、素敵だね。
いいなー、こんなオサレなお家に住みたい。
この曲はEPに入ってた曲よりも好き。
なので、アルバム楽しみ。


show me

Posted by riri-inu at 18:59 | music:CD | comments(0)

誕生日の憂鬱
評価:
Bert Jansch
Castle Us
¥ 6,822
(2002-09-03)

評価:
Bert Jansch
Castle Music UK
¥ 540
(2008-01-01)

風邪はなんだか、咳がヒドくなってて。
昨日、一晩中咳が止まらなくなって眠れず、、、
今日は会社休んでしまいました。
おかげで夜になってようやく収まってきました。
あんまり寝すぎると夜ダメなので、ベッドから出たり
入ったりしながら音楽聞きながら、TV見てました。
少しずつ元気になってきて、夜はこうして起きていられるように。

なので。

前からちょっとずつ書いてたものを手直ししてみました。

ワタシのような全く彼を知らない者が
こんなことを書くのは本当におこがましいんだけど。

ヤンシュが亡くなったのは、ちょうどジョブスの亡くなった日と同じなのかな。
イギリスとアメリカは時差があるよね。。。まぁ、影に隠れてしまったようだけど、
ツイッターでは、ヤンシュへの追悼のつぶやきが多くみられて
それ見て知ってワタシもビックリした。
癌の闘病中だったんだね。でも、亡くなる直前までライブ活動をしてたようです。
この人は生涯、ミュージシャンとして人生をまっとうしたんでしょうね。

ジミーペイジ、ジョニーマー、ニックドレイク、ニールヤング、バーナードバトラー
グレアムコクソンらが彼を敬愛していたという。音楽好きなら誰もが知ってる人達。
でもヤンシュが亡くなった事に関しては
ワタシの回りのどこのブログでも取り上げてなかった。
ミクシで唯一見かけたけど。ワタシよりも全然若い子。
それって不思議だなーと。
どこかで少しは話題になるかと思ったけど。なんか、それって寂しいなーって。
あまりにもひっそりとしすぎてる気がして少し悲しいなと。
ニックドレイクを辿って知ったワタシも
あまりバートを知らないんだけど、ニックドレイク聞いた後、
angie聞いたらカッコ良さに衝撃受けたからなー。
そして、情けないくらい音楽に詳しくないワタシが持ってるのは
自身の名前のタイトル作のたった1枚。

みなさん、Bert Janschのことをどう思ってるんでしょうか?
余計なお世話ですかね。。。

と、言う訳で。
今までどこかでヤンシュのことを思って記事にしてくれるかと
見てましたが、どうもそれもないようだし、CD WOWで
ちょうど前から見て気になってたワンコちゃんを抱いてるヤンシュの
ジャケのが800円という破格のお値段だったので買いました。
そして、非常におこがましいんですが、こうして書いてみようかと。

今のところ、フォークっぽいのが自分の気分に合ってるので。
とんでもない大物を聞いてみちゃったー、みたいなカンジで
あちゃーって思われる方いると思いますが、ご了承下さい。

まず1stを聞きなおしてみました。前に聞いたとおり、
静かに奏でられるバートの壮絶テクニックのギターと
声がヤンシュの深い深い静かな森へと連れて行ってくれるようです。
ワタシが生まれる前の音ですが、ギターと声だけで十分。
変わらない永遠のギターと声だけの素晴らしい世界。
ひたすらギターの音にじっと聞き入る、それだけです。
ニックドレイクが憧れたというギター。なんとなく聞いててわかります。
彼の紡ぎ出す素晴らしい世界がジワジワと心に染みてきます。
やはりギタリストとして語られることが多いと思いますが、ギターの音を一体化してる
彼の声もすごく素敵だと思います。時には切なく繊細に、ギターに合わせるかのように
高い声を出したり。Angieはやっぱり名曲ですね。


そして、下のはペンタングルと平行して作られたソロ5作目。
ペンタングルのメンバーをこちらでも入れて作られたということですが、
フォークを基調としたブルースというかんじでしょうかね。
奥さんのための曲、というMiss Heather Rosemary Sewellが
こういった曲の中にはさみこまれてるんですが、これが綺麗で繊細な曲。
8曲目のI am lonelyのフルートが心地良く、
その後の9曲目のPromised landのイントロのギターのカッコ良さまでの
流れがとても好きです。
聞いてると思い出すのはジェフのお父さんのティムバックリィ。
そんなちょっとアシッドなカンジもします。

まあ、彼の作品をいろいろと聞いておきたいものがありますが、
これから聞けたら集めていこうかな。気が長い話ですけど。

だって、ヤンシュとジョンレンボーンとか、ペンタングルに関しては
なーんにも知らないんですからねー。ワハハハ
そこから始めちゃうとS&Gとかも聞かなくちゃならないからね。
深い深い森に入って出れなくなっちゃうんで。


angie


poison


こちらはレイターでジョニーマー、バーナードと共演したもの。





ニックドレイク同様にもっと時間が必要なのでしょうかね?
それはちょっと残念だなー。
彼の音楽は、これからも多くの人の心を捉えていくと思います。

改めて、ご冥福をお祈り致します。

Posted by riri-inu at 18:55 | music:CD | comments(0)

Beirut @ Shibuya Quattro

本当にこのElephant gunの映像、大好きです。素敵。。。

ノエちゃんの翌日。

今度はBeirutの初来日ライブ。
ようやく来てくれましたねー。
待ちに待ったお客さんでクアトロは満員。
雰囲気も熱いカンジでしたねー。
むしろ、今まで何で日本来なかったのか
不思議なくらい。


お客さんが若い子はわかるんですが、驚いたのが
年配の方が来てたこと。50歳以上のように見えた方もいてビックリ。

そんな混み混みの状況の中、
ワタシは1段上のステージに向かって右側の壁に
いましたー。結果、ザックくんの顔がかろうじて見える位置で
アコーディオンの人しか見えてませんでした。

まあ、ライブでは大体、会場時間前に到着することも
就業時間のせいでできないし、背も低いし、
あまり人と接近した状態でライブに
集中することもできないタイプなので、
こんな見づらい状態なんて、いつものことでして。

で、招聘元のコントラでチケットを先行予約したんですが、
ワタシもコントラさんのシステムがよくわからないままでしたが。
プレイガイドで買ったのよりも優先に呼ばれてたみたいで
それが顰蹙だったみたいですねー、着いた途端になんだかいろいろと
言われてしまって。こちらは何も知ららなかったし。。。
なんだか、悪いことした気分になってしまいました。

そんなこんなしてますが。

まあ、風邪で頭もぶっ飛んでるんで、とりあえず大人しく
見ることにしましたー。

オープニングアクトのトクマルさん、
前にも誰かのオープニングアクトでトクマルさんを
見たことがあります。
Beirut前に会場に良い雰囲気を作ってくれましたー。

そして、ようやくBeirut登場。
ザックくんは色白さんでスマートな子でしたねー。可愛いです。
ロンの若い頃を思い出させてくれます。
こっちもノエちゃん同様にちょっと予習してて、あの、おフランスの
Takeaway show見たり、ライブ音源をNPRからもらったり、
you tubeでライブ映像見たりしてたんです。
なので、なんとなく様子はわかってたんですが、
ザックくんのよく通る声、ナマで聞けてやっぱり凄かったです。
バンドの演奏も凄かった。
風邪でフラフラでしたが、思わず体をユラユラさせてしまいました。

ワタシとしては、ついこの前も記事にしましたが
本当に大好きな曲のElephant gunがようやく
念願かなって、ナマで聞けることができて
本当に嬉しかったです。聞いてて、やっぱり素敵な曲で
涙出そうになって。もう、これで思い残すことないくらいに大満足。
あとはNantes、Postcard from Italyも聞けて嬉しかったぁー。
East Harlemもナマでザックくんの素敵な声で聞けてウットリ。

ザックくんがカンペ見ながら、
日本に来れて、夢のようです、って言ってくれたけど、
ワタシはElephant gun聞けて夢のようでした〜♪って言いたい!ですね。アハ

最後は1stの曲で大盛り上がりでしたねー。
ステージで所狭しと大熱演を繰り広げてくれてようで、
音だけですが、本当に楽しかった!

セトリです。

Scenic World
The Shrew
Elephant Gun
Vagabond
Postcards From Italy
East Harlem
Sunday smile
Mount Wroclai (Idle Days)
Nantes
Port of call
Cherbourg
Goshen
After the curtain
Santa Fe

--- encore ---

The Penalty
My Night with the prostitue from Marseille
The Gulag Orkestar


ザックくん、来てくれて、ありがとうー。
また来てね!

はああ・・・疲れました。
明日からの土日はゆっくり寝てよー。。。

Posted by riri-inu at 22:26 | music:live | comments(0)

Noel Gallagher's High Flying Birds @Tokyo Dome City Hall


行ってきましたー

風邪引いちゃいまして。
苦しかったけど、風邪薬飲んで
なんとか乗り切りました。
ノエちゃんもBeirutも時々意識が吹っ飛びながら
必死に見ました。

でも頑張って行った甲斐がありました。

ノエちゃんが曲においてはもちろんだけど、
ライブでのスケ−ル感も凄く良かったし、
ボーカルでも、圧倒的な存在感を見せつつ。
でも、日記で見せるあの親近感を感じさせつつ、
ってカンジでしたねー。
だって、お客さんのノエちゃんに対する愛情が
すごいんですもん。

こんなにノエちゃんを見つめたのは初めてでしたーアハハハハ
oasisん時はいつもゲムの方に行ってばかりで、
まあ、もともとメンバー全員を見ることもままならない
状態でしたからねー。

予習でBBCでのライブ映像をyou tubeで
お正月休みに何回か見たりしてたんだけど、
それよりも全然良くなってたんで、きっと
どんどんバンドの演奏もノエちゃんの声もよく出てくるように
なってて、これからも良くなるんだろうと。
今から5月のライブが楽しみで仕方ありません。

ノエちゃんのソロ、ライブで聞くともっと良さが倍増するし、
特に大好きなrecod machineとか、broken arrowとかは
本当に素晴らしかった。ウットリと聞いてました。
あ、Everybody's on the runもね!

oasis時代の曲はTalk Tonightをバンド演奏で聴けたのが嬉しかった。
大体アコースティックが多いと思うんで。
それとは逆にSupersonic、wonderwallを
アコバージョンでやってくれたし、そこいら辺りは
ノエちゃん、さすが。あとLittle by littleが聞けたのも嬉しかった。
涙出そうになった。感動しまくった。
まあ、でもふとoasisの曲やってる時はゲムのギターがなくって
寂しい・・・って思ったり。

最後に持ってきた、それこそ、お客さんお待ちかねの
Don't Look Back In Angerは大合唱。
もう何も言う事はありません。
お客さんの嬉しそうな顔。うん、最高でしたねー

ノエちゃんに関しては、ファンは黙ってついていく。
素敵な音楽を聞かせてくれるのだけを楽しみに
待ってる、そんなカンジでこれから行くんでしょうね。。。

日記も最高に面白いし。全てが最高ですね。

今回のように小さめで、おまけに見やすかったんですが、
こんな会場でノエちゃん見れるのってもうないだろうし、
ソロのアルバムがこれから出るたびにoasisの曲も
ライブで聞く機会は減ってくだろうし、
本当に貴重なライブに行けて良かったです。

セトリです。

(It’s Good) To Be Free
Mucky Fingers
Everybody’s On The Run
Dream On
If I Had A Gun
The Good Rebel
The Death Of You And Me
Freaky Teeth (新曲)

Wonderwall (acoustic)
Supersonic (acoustic)

Record Machine
What A Life
Talk Tonight
Solider Boys & Jesus Freaks
Broken Arrow
Half The World Away
Standed On The Wrong Beach

---encore---

Whatever
Little By Little
The Importance Of Being Idle
Don’t Look Back In Ange

ノエちゃん、来てくれてありがとうー。
また!5月にね〜


・・・忘れてました。
その後、ムーミンカフェに行きました。

120117_220549.jpg

ごはんもムーミンの顔になってました。

Posted by riri-inu at 22:12 | music:live | comments(2)

夜明けの中へ宙返り。
評価:
Lior
Inertia Records
¥ 1,444
(2010-10-12)

評価:
Lior
Independen
¥ 2,059
(2005-05-25)

もういっちょ。
頑張ってみましたー。
また、しばらく記事を書けないかもしれないんで。

ま。とは言っても、反応無いし。どーでもいいんですがね。

なんと2005年からずっと
しつこく良い!と言い続けてはや何年か。
すっかり忘れてました、Liorくんの新作。
一昨年の10月くらいに出てたんですよ。

コチラコチラで、しつこく良い、良いと言い続けてきました。

そして、今回も良い!です。クオリティは全然変わりません。
今までのと比べると。
タイトルの「夜明けの中へ宙返り」って
いうのがなんとなくわかるような軽やかさがあります。
すごくポジティブというか楽観的な面が多少あるような。
前半はそんな軽やかさとロックぽさがあって
根底にあるLiorくんのメロディの良さとメロウな部分は
変わらないんですが、みんなで歌えるようなカンジで、
後半はグっと聞かせる本当に心に残るメロディ満載の曲という構成。

ここ日本ではほとんど注目されていないとは思うのですが、
本当に良い曲を書くSSWさんなので、知って欲しい聞いて欲しい、
と思います。
オフィにも書いてあるとおり、simple hook(心に残るメロディ)と
beautiful melody(美しいメロディ)を中核とし、声も素晴らしく
詞もビタースィートで傷つきやすいけど、しなやかさもある人の心の
2面性を基にしている、という、まさにそんなSSWさんです。

デビューアルバム当初はジャックのようなサーフ系と
言われていたんで、すごくそれが不満だったんだけど。
サーフ系よりも'60年代と'70年代にも通じるような普遍的な
SSWだと思うんですよね。

改めて、しつこくこのLiorくん、プッシュです。
で、再度、Liorくんについては。
生まれはイスラエルのオーストラリア育ち。
メルボルンをベースに活動するSSWさん。
去年オーストラリアからヨーロッパへと活動を広げてるみたいで
3−2−1っていう今までの曲を収録したコンピ盤を出して
ツアーも行ってる模様。

デビューアルバムのAutumn FlowのThis old loveとDanielは
今聞いても色あせない珠玉のメロディを持つ名作だと思います。


This old love


Daniel


I'll forget you
コチラは2ndから。
本当は大好きなheal meをペタリしたかったんだけど、できず。
こちらはzero7のSiaちゃんとデュエット。映像も素敵。


Tumbling into the dawn
新作から。

Posted by riri-inu at 17:40 | music:CD | comments(2)

理想的なコラボレーション。
評価:
King Creosote & Jon Hopkins
Domino
¥ 1,242
(2011-05-24)

評価:
King Creosote & Jon Hopkins
Domino Rec
¥ 1,138
(2011-09-27)

どうも。

お正月休みののんびりモードから一転、
残業しまくり、毎日の慌しい日々が戻ってきて、
緩みまくってた体はグッタリ。
すでに疲れきってます。

来週はノエちゃん来るしで更に忙しい一週間に
なると思うので気を引き締めていかないと。
1月で暇なはずなのに全然忙しい。
ああ。働くの、やだ。休み欲しい。。。

で。さっそく。

下↓のhead and the heartと共に買った
これまた素晴らしいアルバム。

King Creosote and Jon Hopkinsの「Diamond Mine」。

去年のマーキュリープライズでのノミネート、
Time紙でもベストアルバムに選ばれてるので
知ってる人は知ってると思いますが、
スコティッシュフォークSSWのキングクレオゾート
とプロデューサーのジョンホプキンスさんのコラボによって
生み出されたもの。




多分、ジョンさんはFour tetのリミクスや
CPの来日時にオープニングアクトとして、
の方が知られてると思います。

キングクレオゾートの方は。
Kenny AndersonさんというSSWさん。
スコットランドのFifeという町で
Fenceというレーベルを始めた時にキングクレオゾートとして
アルバムを出したことから始まってるようです。
ケニーさんの兄弟も同じようにバンドをしたりSSWだったりとで
ステージでも一緒にやってたりしてるようです。
その後、ケニーさんはドミノと協力しあってるようで、
自身のアルバムもドミノから出してるようです。

ジャケも素敵。地中に埋もれてたタイムカプセルから
セピア色の写真入りの手紙と地図をもらったような気分。
中身もジャケ同様に「見つけた!」っていう密やかな
宝物を発見した喜びを感じさせてくれます。

ケニーさんの優しくて穏やかな声とフォーキーな曲。
そのサウンドをジョンさんが一つ一つクリアかつ、
荘厳に響かせてて。
例えばピアノはジョンさんが弾いてるんですが、
そのピアノの音を効果的にかつケニーさんの声を
邪魔しないように響かせてて、アルバムの最初の曲の
「First watch」で言うと、ピアノの静かで荘厳な響きから
アコースティックギターの静かにつまびく音色が
聞こえて、そこからケニーさんの穏やかで
静かに歌い始めます。

とにかく聞いてて、すごーく癒されます。
いまだに、こういう滋味で地味な音楽をきちんと
生み出すUKの底力を感じます。

このアルバムを作る時は時間の制約とかもなく
作られたみたいなんで、そのおかげなのか
お互いの持ち味が存分に生かされてて、
本当のコラボレーションってこのアルバムで聞ける、
そんなことを改めて思い知った気がします。

その後、このコラボで「Honest words」っていうシングルを
限定で出してるそうです。まあ、去年なんでブツでの入手は不可能だろうと。
我ながら、本当に遅いんで、情けない。
あ、iTunesとかではDLできるんで、後で買おうっと。

そして。こちらの映像も凄く素敵。
犬好きなら絶対に気に入って頂けると思います。


King Creosote and Jon Hopkins/Bubble

ドミノでこのメイキングも見せてくれてます。

Posted by riri-inu at 13:03 | music:CD | comments(0)

harbot clock

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